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防炎講座~住宅防火の推進~
コーナー名:
- 放送日
- 2012.6.4
- 再生時間
- 2:11
※ この動画の公開は終了いたしました。
防炎カーテンや防炎エプロンなどを
使うことで
火災の被害を減らせる事を学んでほしいと
防炎講座が開かれました。
火災の発生件数は、平成22年度の統計によると、
全国で4万6千620件です。
住宅での火災原因として、
1位がこんろ、2位がたばこ、
そして、放火、ストーブによる火災が挙げられます。
この防炎講座は、
身近なものが原因で起きる火災を
防炎物品や防炎製品を利用することで
被害を減らしてもらおうと
別府市消防本部が開いたものです。
講座では、日本防炎協会九州事務所の牛島呈所長が、
「身の回りの防炎化による住宅防火の推進」と題して話しました。
牛島さんは、消防法で定められた
カーテンやじゅうたんなどの防炎物品と、
防炎製品認定協会が認定している
衣類や寝具などの防炎製品の効果について
説明しました。
会場では、実際に防炎のものが
どのくらい燃えにくいのかを試す
実験が行われました。
防炎ではない布は、
またたく間に炎をあげて燃え上がりました。
反対に防炎の布は、焦げ付くものの、
炎を上げることはありませんでした。
牛島所長は、「防炎物品は、デパートなど
不特定多数の人が出入りするところに
使用が義務付けられていて、
防炎製品は一般家庭などで活用されています。
実験の通り効果的な防炎の商品を
ご自宅で利用してみてください」と
話していました。
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