健康なカラダは「食」にあり

コーナー名：

放送日
2011.7.28
再生時間
2:47
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毎日の食生活を
見直してもらおうと
市内で「食」の講習会が
開かれました。
これはボランティアの基礎知識をはじめ
家庭や健康といった身近な問題について
学んでもらおうと
別府市が主催している、
「ふれあいボランティア学級」の一環として
開かれたものです。

この日は学級の会員およそ３０人が参加し、
別府市健康づくり推進課の管理栄養士
中村佳織さんを講師に
食生活による健康づくりについての講習会が
開かれました。

中村さんは始めに
「食べるということは
生きることと深く結びついていて、
人間は生きていく限り
何かを食べ続けなければいけません。
だからこそ何となく食べるのではなく、
考えながら食べる習慣をつけましょう」と
参加者へ向けて話しました。

講習会では参加者の食生活を調べる
チェックシートを使った講習が行われました。

チェックシートには
「野菜はあまり食べない」や
「お菓子をよく食べる」といった項目が並び、
チェックが少ないほど健康的な食生活になります。

参加者たちは熱心な様子でチェックシートに記入し
中村さんの話を聞いていました。

このあとには
グラフを使った理想的な食事の組み合わせや
実際に用意されたみそ汁を試食しての
食事中の塩分の量などが説明されました。

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