ベラルーシの子どもたちを救おう

コーナー名:

放送日
2011.6.29
再生時間
1:56
※ この動画の公開は終了いたしました。



1986年に起きた
チェルノブイリ原発事故の放射能で
今も苦しむベラルーシの子ども達を救おうと
チャリティーバザーが開かれました。
このバザーは別府市に住む女性を中心とした
ボランティアグループ「ルピナスの会」が
6年前から開いているものです。
バザーで支援しているベラルーシ共和国は
東ヨーロッパにあり面積は日本のおよそ半分。
人口は970万人です。
1986年に起きた
ウクライナのチェルノブイリ原発事故では
隣のベラルーシ共和国にも
大量の放射能を含んだ死の灰が降り注ぎました。
その影響で事故から25年たった今でも
心臓疾患などの子どもが多く、
国内外から支援を必要としています。
土曜日、日曜日の2日間開かれたバザーでは
ベラルーシの伝統的な人形マトリョーシカをはじめ、
民芸品や雑貨、チャリティーに賛同した
個人や団体から提供された食べ物や衣類などが並び、
多くの人で賑わっていました。
今回はバザーを始めて10回の節目という事もあり、
あたたかい言葉が綴られたしおりや
クッキーが訪れた人にプレゼントされました。
またカレーなどを食べる事ができる
喫茶コーナーも設けられていました。

バザーで集められた益金のほとんどは
ベラルーシで放射能の被害に苦しんでいる
子ども達を支援する
「チェルノブイリ・ベラルーシ友の会」に寄付され
現地で医療器具などを購入して
施設へ贈られるということです。


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