ベラルーシの子ども達を救おう

コーナー名:

放送日
2009.7.9
再生時間
1:36
※ この動画の公開は終了いたしました。



1986年に起きたチェルノブイリ原発事故による放射能漏れの影響で、今も苦しんでいるベラルーシの子ども達を救おうとチャリティーバザーが開かれました。
このバザーは別府市在住の女性を中心としたボランティアグループ『ルピナス』の会が4年前から毎年開いているものです。

ウクライナにあるチェルノブイリの原発事故では、隣国のベラルーシにも放射能を多く含んだ死の灰が降り注ぎ、現在もその影響で心臓疾患などの子ども達が多く、支援を必要としています。
バザーではベラルーシの伝統的な人形マトリオシカをはじめ、多くの民芸品や雑貨、チャリティーに賛同した市民や企業から提供された手作り小物や野菜などが並び、多くの人で賑わっていました。

また会員手作りのカレーなどを食べる事ができる喫茶コーナーも設けられました。

益金のほとんどはベラルーシで放射能汚染の被害に苦しんでいる子ども達を支援するチェルノブイリ・ベラルーシ友の会へ手渡され、必要とされている医療器具などが、現地の施設に贈られるという事です。


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