災害に備えよう

コーナー名:

放送日
2011.6.9
再生時間
1:34
※ この動画の公開は終了いたしました。



いつ訪れるか
分からない災害に
どう対処するべきなのか
学ぶセミナーが
南部地区公民館で
開かれました。
これは、地域に住むお年寄りの方達に
幅広い知識を身につけ
より充実した生活を送ってほしいと
別府市が主催している
高齢者現代セミナーの一環で
開かれたものです。

この日のセミナーは、前半と後半に分けて行なわれ
およそ30人が参加。

『災害時の対策と心構えについて』
大分地方気象台に勤める
『真崎和典』さんと『松尾信二』さんが
様々な災害が起こる仕組みや、
その対処法を話しました。



前半では真崎さんが、
『大雨や台風などの影響で
水が膝の高さまであがってきた場合、
無理に歩き回るのは、
転倒・死亡事故に繋がりやすいので
大変危険です。
また、気象台や地域の防災担当者からの情報は
こまめに確認し、危険と分かれば
早めに避難しましょう』と話しました。
後半からは、松尾さんが
『地震はいつ起こってもおかしくないので
日頃の準備を心がけ
実際に起きた場合、自動販売機や
ビルの側に近づかないようにしましょう。
さらに、地震が起きた後には、
津波の発生も考えられます。
海のレジャーにいく場合は、
前もっての緊急避難場所の確認。
ラジオ・無線などの携帯を
しておく事が大切です』と話しました。

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