鬼束一生くんが市役所を訪問

コーナー名：

放送日
2011.6.2
再生時間
2:38
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知的障がい者
バスケットボールの
選手として活躍する
鬼束一生くんが
別府市役所を
訪れました。
大分大学付属特別支援学校
高等部３年の鬼束一生くんは
大分県に男子と女子１チームずつしかない
知的障がい者バスケットボールチームで活躍する
バスケット選手です。
鬼束くんがバスケットボールと出会ったのは
小学校４年生のとき、
健康と仲間づくりのためにはじめたのが
きっかけだそうです。
現在は、福岡県と宇佐市で
月２回それぞれ練習を行うほか、
週１回、市内の社会人チームとも練習しています。
この日は、鬼束くんとご両親、
日本ＦＩＤバスケット連盟の
森川会長が市役所を訪れました。

訪問を受けた浜田市長は
ご両親から鬼束くんのこれまでや
知的障がい者のバスケットボールを
取り巻く環境がどのようになっているのかを聞き
「こういった活動や取り組みがあることを
多くの方に広く知っていただく必要がある」と
話していました。

今後鬼束くんは、１０月に山口県で開催される
「全国障害者スポーツ大会」の出場権をかけ、
まずは今月宮崎で行われる九州大会優勝を目指し
チームでトレーニングを重ねていくということです。


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