別府・阪神航路 開設100年

コーナー名:

放送日
2011.5.30
再生時間
7:25
※ この動画の公開は終了いたしました。

新婚カップルや
修学旅行生をはじめ
多くの観光客を運び、
別府市の温泉観光都市への
発展に貢献した
別府・阪神航路が
開設100年目を迎え、
記念のセレモニーが
行われました。

別府と大阪を結ぶ別府・阪神航路は、
1912年の明治45年5月28日、
当時の大阪商船、現在の商船三井が開設したもので、
今年で100年の節目を迎えます。
また時期を同じくして
別府市旅館ホテル組合連合会も発足から
100年を迎えることから、
記念事業の実行委員会が立ち上がり、
来年の5月まで色々な事業が展開されます。
28日の土曜日に行われた記念式典には、
別府市と大阪市の観光関係者たちが
お祝いに駆け付けました。

主催者や来賓あいさつのあと、
関係者がくす玉を割り、
別府・阪神航路100年を祝いました。

続いてミス別府の斉藤はるかさんと
近藤ゆかさんのお二人が一日船長に委嘱されました。

この日は、別府湾周遊クルーズも行われ、
応募者3000人のから選ばれた
市民500人が無料で招待されました。

参加者は、午前11時30分に
別府国際観光港を出発しました。

外は、あいにくの雨で
高崎山、佐賀関沖などの景色を
楽しむことはできませんでしたが、
船内では、ジャズ演奏や制服を着て、
船長になりきることのできる記念撮影会、
子ども工作教室などが行われました。


レストランでは、ソース2度漬け禁止でおなじみの
日本一の串かつ「横綱」の出店もありました。

またステージでは、
別府の色々なキャラクターや、
大阪から新世界&天王寺動物園百年祭の
キャラクターも駆け付け、
参加者は、楽しいひと時を過ごしていました。

クルーズの参加者に、話を聞きました。

今後、記念事業として、
10月8日と11月5日には、
100年前の航路開設と同じように
昼間に美しい瀬戸内海の景色を楽しめる
昼の便の運航や、
スタンプラリーなどが予定されています。


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