住宅用火災警報器の設置はおすみですか?

コーナー名:

放送日
2011.5.25
再生時間
2:05
※ この動画の公開は終了いたしました。



今年の6月1日から
すべてのご家庭で
設置が義務化される
住宅用火災警報器。
この設置を呼びかける
広報活動が
市内で行われました。
住宅用火災警報器とは煙や熱などに反応し、
住民に音や音声で火災を知らせる機械のことで、
今年の6月1日からすべての家庭で
設置が義務化されます。

この設置義務化まであと8日となった24日の火曜日、
別府市消防本部では、市内で広報活動を行いました。
活動には別府市消防本部の職員や
別府市婦人防火クラブの人達23人が参加。
新鮮市場山の手店と
ゆめタウン別府の2ヶ所に分かれ
買い物に訪れた人達へ
住宅用火災警報器設置を呼びかける
ティッシュとチラシ
およそ600セットを配りました。

また、住宅用火災警報器設置の街頭アンケートも
同時に行なわれ
消防職員がお客さん一人一人に
協力を呼びかけていました。
この住宅用火災警報器ですが、
設置の対象となるのは一戸建て住宅
アパート、マンションなどの既存住宅です。
市販されている住宅用火災警報器は、
「煙」に反応するものと
「熱」に反応するものの2つがありますが、
設置が義務付けられるのは
原則として「煙」に反応する「煙感知型」となっており
電気店や消防設備業者、量販店などで販売されています。


別府市消防本部では義務化となる6月1日以降も
住宅用火災警報器の設置率100パーセントを目指し
広報活動を続けていくということです。

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