県民すこやかスポーツ祭　ボッチャ

コーナー名：

放送日
2011.5.4
再生時間
2:05
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子どもからお年寄りまで県民の誰もが
気軽に参加できる「県民すこやかスポーツ祭」が
県内各地で始まりました
これは、スポーツを通して、
健やかで生き生きとした県民を育成し、
地域や世代間の交流を深めてもらおうと
５月中に県内各所で実施されているものです。

すこやかスポーツ祭では
障害を持っている人たちも楽しめるようにと
障がい者スポーツも行われています。

別府市内竈にある太陽の家では
「ボッチャ」の大会が開かれました。

ボッチャは、重度の脳性麻痺を患った人たちが
参加できるようにと
ヨーロッパで考えられた競技です。

白い目標のボールに
それぞれ赤と青のボールを投げて
どちらがより近づけるかを競います。
またボールを投げることができなくても
補助具を使い競技に参加できます。

元は個人で行う競技だったそうですが
最近では団体戦も行われるようになり、
この日は別府市を中心に県内から１２チーム
およそ５０人が参加しました。

試合は４つのリーグで予選が行われ
各リーグの上位２チームが
決勝トーナメントに進みました。
参加者たちは自分の順番がくると
真剣な表情で一球を投じ
そのボールの行方に
一喜一憂しているようでした。


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