身近な人権講座

コーナー名:

放送日
2011.5.3
再生時間
1:28
※ この動画の公開は終了いたしました。



今年度1回目となる
『身近な人権講座』が
行われました。
これは地域の人達に
人権に関する学習の場を提供し、
正しい知識を身につけてほしいと
別府市と別府市教育委員会が
毎年行っているものです。

この日は、『子どもと親の人権意識』をテーマに
前半と後半に分けて、
2人の講師が招かれました。
始めに講師を務めたのは
放課後児童クラブの指導員をしている
『立川敬子』さんです。
立川さんは、
『小さな子どもは、大人が発した言葉を
そのまま吸収します。
親や私達大人が人を傷付ける言葉を使えば、
子ども達はそれがどういった意味か
良く分からないまま使ってしまいます。
子どもが言葉の暴力で他人を
傷つけないようにするための
人権の教育は、親や大人達の
優しい言葉づかいから始まります。』と
話しました。
後半からは、以前放課後子ども教室
コーディネーターを務めていた
『佐伯 昌子』さんが話しをしました。
佐伯さんは、『差別は相手をよく知らず
自分の思い込みで他人を決めつけて
しまう事から始まります。
相手とコミュニケーションをとり
理解する事か大切です』と話しました。

参加したおよそ30人の人達は、
立川さんと佐伯さんの実体験から学んだ
人権の大切さの話に
真剣に耳を傾けていました。

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