べっぷ鶴見岳一気登山

コーナー名:

放送日
2012.4.9
再生時間
7:05
※ この動画の公開は終了いたしました。



海抜0メートルの
SPAビーチから
1375メートルの
鶴見岳山頂まで一気に登る
『べっぷ鶴見岳一気登山』が
8日の日曜日に開かれました。
この大会は、海と山に囲まれた自然豊かな別府市を
PRしようと開かれているもので、
今年で記念すべき25回目を迎えます。
今年は全国各地から、過去最高の3518人が参加し、
スタート地点のSPAビーチには、受付を済ませた
たくさんの参加者が
海抜0メートルの海に足をつけて
鶴見岳山頂の1375メートルをめざします。
(インタビュー)  (開会式の様子
べっぷ鶴見岳一気登山大会実行委員会 
浜田 博 名誉会長)

別府市光町にお住まいの
最高齢参加者・山下(やました) 喜八郎(きはちろう)さんと
別府市出身で旦那さんのお仕事の関係で
遠くは、中国から参加の安田(やすだ) 寛子(ひろこ)さんご家族に
感謝状と記念品が贈られました。
午前9時、全長約12キロのコースを全力で駆け上がる
「いだてん天狗(てんぐ)タイムレース」がスタートし
200人のアスリートが一斉にビーチを駆け抜けました。

陸上自衛隊別府駐屯地
第41普通科連隊音楽隊の演奏の中、
山頂まで歩いて楽しむ「のびのびさくらウォーク」、
そして、ロープウェイ
鶴見岳レストハウスまでの約8キロを歩く、
「GOGOGOハーフウォーク」の参加者が
混雑を避けるため時間差で出発しました。
境川に辿り着いた参加者は、
河川敷の菜の花を眺めたり、
川の上を悠々(ゆうゆう)と泳ぐ鯉のぼりを楽しみながら歩き、
市内のボランティアグループから激励を受けました。

全部で6ヶ所あるチェックポイントのうち
第3チェックポイントである堀田天満神社で
参加者は、ゼッケンにスタンプを押してもらいました。


冷たい水で喉を潤し、一休みしたあと、
拝殿で手を合わせて、再び歩き出しました。


第4チェックポイントの
ロープウェイ鶴見岳レストハウスでは、
「GOGOGOハーフウォーク」に参加した人たちが
ゴールしていました。
午前11時30分には、
「いだてん天狗タイムレース」の表彰式が行われ、
総合の部 優勝は、
これまでの大会記録に惜しくも31秒及ばなかった
野中(のなか) 洋輝(ひろき)さんに。
女性の部 優勝は、鷲尾(わしお) 千里(ちさと)さんに
賞状と盾が贈られました。

「のびのびさくらウォーク」の参加者の多くは
この場所で休憩をしっかり取り、体力を回復させてから
本格的な登山道になる残り4キロに挑んでいました。
頂上付近では、ほとんどの参加者が
最後の力を振りしぼるように、
必死に足を前に進め、ゴールをめざしました。


この動画に関連するカテゴリ

[ジャンル]
特集/月曜特集
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー