亀川地区ふれあいスポーツ大会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.6.20
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。

昨年活動を再開した亀川地区体育協会が
再開後2回目となるスポーツ大会を開き、
地元の人たちが障害者スポーツの「卓球バレー」を体験しました。

亀川地区体育協会は10年ほど活動を休止していましたが、
地域住民の健康増進と親睦のため、昨年11月にウォークラリーを開いて
活動を再開しました。
19日には、障害者スポーツを体験するスポーツ大会を開催。
開会式では協会の溝部仁会長が
「亀川をみんなで愛し、盛り上げましょう。
最後まで楽しんでください」と挨拶しました。

この日行われたのは「卓球バレー」です。
卓球バレーは6対6で行われ、
卓球台を囲んで座り、木の板をラケットに、
金属が入っていて音が鳴るピンポン玉を座った状態で打ちます。
バレーボールのようにチーム内で3回球を触って良く、
ネットの下をくぐらせて相手へ打ち返します。
亀川地区内に障害者が働く社会福祉法人「太陽の家」があることから、
障害者スポーツを知るためにこの競技が今回選ばれました。
試合の前には、大分県卓球バレー協会の指導者たちが
イスから体が浮くと反則になるなどの
ルールをはじめ、障害の有無・年齢・性別に関係無く楽しめることを説明。
参加したおよそ150人は町ごとにチームを作り、対戦しました。
試合は、11点先取制で、3セットの内2セットを取った方が勝ちです。
参加した人たちは、真剣に球を追って打ち返し、
得点が入った時には仲間同士で喜び合っていました。

亀川地区体育協会では、半年に1度
このようなスポーツ大会を開くことにしており、
次回はウォークラリーを開く予定です。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年6月19日の取材に基づいた内容となっております。

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