日出町 町制施行60周年

コーナー名:

放送日
2014.6.6
再生時間
3:16
※ この動画の公開は終了いたしました。



日出町は今年度、町制施行60周年を迎えました。
これを記念して、町役場と日出町中央公民館で
記念行事が行われました。日出町は初め、
現在の町役場を中心とした地域から始まりました。
そして、今から60年前の昭和29年に、
この旧日出町が
豊岡町・大神村・藤原村・川崎村と合併して
新たな日出町としてスタートを切りました。
昭和31年には南端村の一部を吸収し、
また、豊岡平道の一部を別府市に分離。
現在の日出町となりました。
平成15年に始まった、いわゆる「平成の大合併」では、
近隣の市町村が合併していく中、
日出町は独立した発展を目指して合併を行わず、
町制施行60周年を迎えました。


日出町では町制施行60周年を記念して
町民の心の基礎となる日出町民憲章を
4月1日に制定しました。
日出町役場の正面玄関には、
これを記念して碑(ひ)が設置され、
6月4日には、工藤町長を始め、役場の職員など、
およそ50人が集まり除幕式を開催。
式では、工藤町長と熊谷日出町議会議長が
合図に合わせて紐を引き除幕しました。


記念碑の表には、先人から受け継いだ
豊かな自然と文化を守っていくことなど、
日出町に住んでいる誰もが明るく
笑顔あふれる町を目指す
町民憲章の本文5項目が刻まれています。
そして裏側には、
住民が「住んでいて良かった」と
心から思える町づくりを願う文が
記されています。
この日、初お披露目となった町民憲章は
町報7月号にその全文が掲載される予定です。

また、日出町中央公民館では
町の関係団体の代表者や区長会のメンバーなど
およそ320人が出席して
記念式典が行われました。

式ではまず、工藤町長が
町を支えてくれた町民や関係者に感謝を述べ、
「日出町のさらなる発展のために
これからも町民と行政が一体となり、
自然を保護・整備し、文化的遺産を活用して
町の活性化を進めていきたいです」
と話しました。
式の中では、
過去10年の中で町に功績のあった
27人・12団体への表彰が行われ、
各部門の代表者に工藤町長から
表彰状と記念品が贈られました。

最後は、町制のさらなる発展を願って
出席者全員による万歳三唱でしめくくられました。

この動画に関連するカテゴリ

[ジャンル]
ムービー
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー