日出町で防災パトロール

コーナー名：

放送日
2013.6.10
再生時間
2:31
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梅雨の時期を迎え、
日出町内の危険箇所を見回る
防災パトロールが行われました。

この防災パトロールは日出町内の各防災機関が、
災害発生の恐れがある危険箇所を視察し
情報を共有する事で
災害発生時に
迅速な対応ができるようにと行われたものです。

この日は、日出町職員をはじめ、
消防関係者、警察、自衛隊など２３人が参加。

はじめに工藤義見町長があいさつしました。

日出町役場を出発し、
まずは真那井にある防災行政無線を視察し、
放送テストを行いました。

続いて、川崎地区にある
老朽化したため池「尖池」を視察。

昨年の九州北部豪雨の際には
道路が陥没し、補修整備が行われました。

藤原地区の烏帽子池は、
雨などで決壊した場合に
近隣の住居や杵築日出警察署への被害が
想定されています。

現在、烏帽子池は農業用水としての需要がほぼ無いため、
今後行政機関に掛け合い、
池の廃止を検討する予定です。

この日は５つの危険箇所を視察し、
検討会を行って
今後の対策を話し合ったということです。


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