城下町ひじ ひなまつり

コーナー名:

放送日
2013.2.18
再生時間
2:16
※ この動画の公開は終了いたしました。



3月3日の桃の節句を前に、
日出町内で
「城下町ひじ ひなまつり」が開かれました。
「城下町ひじ ひなまつり」は、
 日出町と日出町観光協会の共催で毎年開かれていて、
5回目となる今年は、二の丸館を中心に、
地域の人が持ち寄った様々なひな人形が飾られています。

こちらのひな人形は、明治32年に
京都の老舗人形店が制作したもので、
職人の手により一つ一つ丁寧に手作業で作られました。

着物は西陣織で、お雛様の冠はサンゴや
当時貴重だったガラス玉が使用されています。

こちらは、大正時代のもので、
お内裏様とお雛様の位置が逆に飾られる京雛です。

お雛様とお内裏様は
関東雛と京雛では座る位置が変わり
京雛は左を上座とする昔の慣わしに従って飾るので、
お内裏様はお雛様の左側、
向かって右側になります。

現在一般的な関東雛が京雛と真逆の飾り方をするのは、
右側を上座とする西洋文化の流れを受けたからだそうです。

会場にはその他にも、地域の方や日出町観光協会の職員が作った
お手製のひな飾りが飾られました。

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