文化財を守ろう

コーナー名:

放送日
2013.1.28
再生時間
2:28
※ この動画の公開は終了いたしました。



1月26日は「文化財防火デー」でした。
別府市や日出町でも
文化財を火災から守ろうと消防訓練が行われました。
一方、日出町では27日の日曜日
八津島神社に地域の住民が集まりました。
八津島神社には
戦国時代のキリシタン大名、
大友宗麟から贈られた
石造鳥居が日出町の有形文化財に指定されています。

訓練は本殿裏から火災が発生し
本殿全体が延焼するという想定で行われ、
煙が上がっているのを神社の宮司が発見し消防へ通報。
数分後に地元の消防団と杵築速見消防組合が
現場に駆けつけ放水しました。

放水訓練は本殿を挟んで
左右2カ所に分かれて行われ参加者が見守る中、
隊員達は日頃の訓練成果を発揮し
一生懸命取り組んでいました。

また参加者は緊急時に備えて
文化財の運び出す手順も確認しました。

訓練終了後、工藤 義見町長が
「日出町にとって重要な文化財であります
今後とも地域のみなさんと協力して
守っていきたい」と挨拶し
 続いて石尾潤治教育長が
訓練に参加した消防隊員を激励しました。

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