日出総合高校の制服決まる

コーナー名:

放送日
2012.10.9
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。



来年度から新しく開校される
大分県立日出総合高等学校の学校説明会が行われ、
新しい制服と校章がお披露目されました。
日出総合高校は、現在日出町にある日出暘谷高校と
杵築市にある山香農業高校が合併して
平成25年度から新設開校されます。
新設校は、1学年が
農業経営科 機械電子科 
総合学科の3つの学科
合わせて5クラス200人で構成されます。
説明会には、来年度に入学を希望する中学生と保護者たちおよそ100人が集まり、
新設される学科の内容や新しくデザインされた校章、制服の説明を受けました。
説明会では初めに日出総合高校の清末校長があいさつしました。

新設校の特徴は、
農業経営科や機械電子科など
 学科を独立させることにより
1年生から専門分野を学習できるところ、
総合学科では2年生から
他学科で興味のある授業を選択できるところです。

また、説明会では新しく決まった校章と制服が
お披露目されました。
制服は日出町と杵築市の中学生が5種類の候補から
投票して選んだものです。
冬服は、紺色がメインのスーツスタイルで、
水をはじき家庭での洗濯も可能です。
夏服は夏らしく白と紺色の組み合わせで、
前のボタン部分に添わせた縦の紺色のラインが特徴的です。

校章は、全国に公募した結果、265点の応募があり
その中から大分県立鶴崎工業高校の生徒が
考えたものに決定しました。
緑色の部分は日出のHを表し
真ん中の赤い丸は日の出を表しています。

清末校長は
生徒がのびのびと学習できる
新しい学校にしていきたいと話していました。

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