漁民の森の育樹活動

コーナー名：

放送日
2011.9.13
再生時間
2:11
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日出町の漁師さんたちが
豊かな漁場を育くもうと
森を育てる育樹活動に
取り組んでいます。
この活動は
豊かな漁場を育てるためには
山や森を大切にすることが欠かせないと
大分県が行っている
「漁民の森づくり事業」の一環で行われたものです。
日出町でも平成１７年から
別府や日出、杵築市の漁業関係者が集まり
「漁民の森づくり」を行っています。

この日は下刈りと言われる
植樹した場所の雑草を刈る作業が行われ
日出町と杵築市の漁業関係者
およそ４０人が参加。
始めに大分県東部振興局の末吉さんが
挨拶しました。

参加者は草刈り機を手に持ち
夏の間に成長した雑草を
額に汗を浮かべながら刈って行きました。

作業が進んで行くと草刈りが終わった場所からは
ヤマザクラやケヤキ、イロハモミジなど
植樹した木々が顔をのぞかせました。
せっかく植えた木を
間違って切ってしまわないよう
竹の杭が一つ一つ丁寧に打ち込まれました。

この下刈りは木々がある程度成長するまで
毎年草が伸びきるこの季節に
行っていくということです。


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