緑丘小でどんど焼き

コーナー名：

放送日
2010.1.18
再生時間
3:33
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お正月に使ったしめ縄や門松などの飾りを焼く
伝統行事『どんど焼き』が緑丘小学校で行われました。
どんど焼きは各家庭から持ち寄った正月飾りや
書き初めなどを燃やし、その炎にあたり、お餅などを
焼いて食べる事で一年間の無病息災を願う行事です。

緑丘小学校では９年前から校区の青少年健全育成協議会の
皆さんが中心となって日本の伝統行事を後世に伝えていこうと
どんど焼きを行っています。

この日も朝から地域の人たちが子供達と一緒になって
正月飾りなどを竹で組み上げた『ヤマ』に積み上げていきました。
子供たちによって火が入れられると、『ヤマ』はあっという間に
燃え上がり、災いを払うと言われている竹の破裂する音が
響き渡りました。
２０分ほどで火が落ち着いてくると、子供たちは竹の棒に
吊り下げたお餅を焼いたり、アルミにくるんださつまいもを火に
入れて焼きイモを作ったりしました。
焼き上がったお餅は海苔と醤油、きな粉にまぶされ、
子供たちは自分で焼いたお餅を口いっぱいに頬張っていました。


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