中国の高校生と交流

コーナー名:

放送日
2009.11.24
再生時間
4:20
※ この動画の公開は終了いたしました。



中国の高校生が先週20日の金曜日に別府青山高校を訪れ、交流を深めました。
これは外務省がお互いの国の理解を深めてもらおうと、アジア各国の青少年を日本に招く「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環で行われたものです。

この日は、青山高校に中国の河北省からの高校生20人と引率の先生4人が訪れ、青山高校1年生160人が参加して歓迎セレモニーが開かれました。
江田校長が「友好を深め、心のキャッチボールができることを願っています」とあいさつ。
生徒代表の工藤さんが「みなさんに会えることを心待ちにしていました。中国についてたくさんの事を私たちに教えてください」と英語で歓迎のあいさつをしました。
続いて、河北衡水中学の孫先生が「交流を通じてたくさんのことが学べることを願っています」とあいさつしました。

青山高校の生徒がスライドや紙芝居で高校の成り立ちや別府について紹介しました。
書道部の1年生部員5人が、今回の出会いに感謝の気持ちを込めて、日本語、中国語、英語の3つの言葉で書のパフォーマンスをしました。

中国の生徒を代表して王さんが「今回の交流は私の一生の中で楽しいものになりました。みなさんもまた中国にいらしてください」とお礼の言葉を述べました。
中国からの高校生は、お礼を込めて、ベートベン交響曲第9番「歓喜の歌」と「浜辺の歌」2曲をアカペラで披露しました。



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