シンポジウム「ベップ・アトノ・マツリ」

コーナー名:

放送日
2015.2.16
再生時間
2:05
※ この動画の公開は終了いたしました。



ユニバーサルな街づくりについて
考えるイベント「ベップ・アトノ・マツリ」
が開催されました。この「ベップ・アトノ・マツリ」は、
人権関係NPO等連絡強化推進事業の一環として、
県から委託され「NPO法人ゆぴあ」が
「地域の魅力を遺すユニバーサル化街づくり」を
テーマに開いたものです。
始めに「ゆぴあ理事長の土屋雄一さん」が、
「失われる共同浴文化」と題し講演を行いました。
土屋さんは、湧出量の低下や建物の老朽化、
また都市開発などで失われていく、
共同浴場について説明しながら、
そこに息づく温泉文化も、
失われていく現状を訴えていました。

続いて、「視覚障がい者として別府に暮らす」と題して、
視覚障がい者である衛藤宏章さんが、
体験談を交えた講演を行いました。

最後にはシンポジウムも行われ、
文化的価値の存続とバリアフリーの
相反する課題について、
別府温泉のような熱い討論が行われました。

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