別府タワーで絵手紙のスケッチ教室

コーナー名:

放送日
2014.11.12
再生時間
2:05
※ この動画の公開は終了いたしました。



泉都のランドマークのひとつ、
別府タワーで絵手紙のスケッチ教室が開かれました。平成19年に「登録有形文化財」に指定された別府タワーで
スケッチ教室を行ったのは、
トキハ別府店を会場に開かれている文化教室
「小池邦夫の絵手紙教室」の皆さんです。
皆さんは、毎年1回、市内の遊園地などの屋外でスケッチをしていますが、
教室の近くにスケッチできる
素晴らしい場所があることを知り、別府タワーに依頼。
今回、初めて開催する運びとなりました。
教室の指導にあたっているのは、
大分市にお住まいで日本絵手紙協会公認講師の土井早苗さんです。
この日は、6人の生徒が参加し、
別府タワーから見える国道10号線沿いの街並みや別府湾などを
ハガキいっぱいにのびのびと描いていました。
講師の土井さんは、
「絵手紙は、花や果物だけを描(か)いているように思われがちですが、
このように外へスケッチに出かけることもあります。
教室の生徒さんは、楽しく描いてくれています。
ギスギスとした世の中ですが、絵手紙を通して、
次世代に優しい心を残していけたら嬉しいです」と話していました。
別府タワーによると、展望台で
絵手紙のスケッチ教室を開いたのは、初めてで
今後も依頼があれば、検討していきたいということです。

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