中須賀元町が40周年

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放送日
2014.11.5
再生時間
2:11
※ この動画の公開は終了いたしました。



別府市中須賀元町が
今年、誕生から40周年を迎えました。
これを記念して町の歴史をまとめた冊子が作られ、
記念式典に合わせてお披露目されました。3日に行われた式典は、中須賀元町自治会の役員や近隣自治会の代表者、
市の職員などおよそ30人が出席して行われました。

式典ではまず、10年以上自治会の役員を務めた10人を表彰。
続いて、小嶋 智憲 自治会長があいさつし、
その中で町の歴史をまとめた
40周年記念誌をお披露目し、
内容や制作の経緯について説明しました。
記念誌には、地名の由来や
中須賀元町が誕生するまでの経緯などが
つづられています。
中須賀地域では長らく、地名の正しい読み方が
「なかすか」と「なかすが」の
どちらなのか曖昧でした。
そこで、3年前から小嶋自治会長が
別府史談会の協力を得ながら町の歴史を調査。
古い文献や地図などから
「なかすか」が正しい地名だと分かりました。

また、中須賀元町は昔あった町、「中須賀」を前身とする町です。
国道10号線と九州横断道路の完成や
電車・バスの整備など、周辺地域の開発に伴って
昭和30年代から40年代にかけて中須賀の人口は増加。
そのため、昭和50年4月に町を中須賀元町、中須賀本町、
中須賀東町に分けたことで中須賀元町が誕生しました。

40周年記念誌には、このほか、町内団体についてや、
町内にある寺社仏閣のいわれなどがまとめられています。

この冊子は今後、中須賀元町の全世帯に配られるほか、
ここを校区とする春木川小学校と
鶴見台中学校にも置かれることになっています。

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