親子記者が被爆者を取材

コーナー名:

放送日
2014.8.21
再生時間
2:41
※ この動画の公開は終了いたしました。



8月8日から4日間、
長崎県長崎市で平和祈念式典への参加や被爆者を取材した
別府市にお住まいの「親子記者」が、
市役所を訪れ、その報告をしました。別府市が加盟している日本非核宣言自治体協議会では、
長崎県で開催される平和関連の催しの様子や、
被爆者への取材を通して平和への願いを継承する
「親子記者」事業を実施しています。
別府市にお住まいの
小学6年生・相良明日香さんと
その保護者・美紀さんは、
市報4月号を見て「親子記者」事業に応募。
全国から166組の応募があり、
抽選の結果、8組の親子が選ばれ、
二人は「親子記者」として参加してきました。
二人は、インターネットを通じて
長崎の被爆者と遠隔地の人たちが、
互いの表情や声を確認しながら平和学習ができる
「ピースネット」活動を行っている
早崎 猪之助さんを取材。早崎さんは、14歳の時に被爆しましたが、
奇跡的に助かりました。
また、原爆でおばさんを亡くしたピアノ講師の
村川 千佳さんの活動も取材しました。

18日、別府市役所で、二人は、4日間の取材活動を報告。
浜田市長は、「戦後生まれの人たちは、戦争の悲惨さや
原爆の怖さを知らないと思います。
平和の大切さを伝え続けて下さい。」と話し、
相良明日香さんが、感想を述べました。

二人が取材した内容は、
「ナガサキ ピース・タイムズ おやこ記者新聞」の記事となり、
新聞は、日本非核宣言自治体協議会加盟の
302の自治体に配布されます。
また、近日中に協議会のホームページにも
掲載されるとのことです。

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