夏休み親子にじみ絵体験（ムービー,別府市）

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夏休み親子にじみ絵体験

コーナー名：

放送日

2014.8.14

再生時間

2:16

別府市内のカフェで
親子一緒ににじみ絵を体験する教室が
開かれました。このにじみ絵体験は
「誰もが日常的に芸術を楽しめるように」と
毎月１回、石垣西にあるカフェで開かれている
物作り教室の中で行われました。
教室では毎回、絵を描いたり、
おもちゃ作りを行ったりしています。

にじみ絵は濡らした紙に色を塗っていき、
紙に含まれた水で色が勝手に広がることで
絵の具同士の混ざり合いが楽しめる
絵の描き方です。

この日行われた教室には、
子どもとその保護者１８人が参加。
福岡県を中心に
絵画教室などの講師をしている
楠田 佳世 さんの指導の下、
木をテーマにしたにじみ絵を描きました。

みなさんはまず、クレヨンで木を描きます。
しかし、初めから大きな木を描くのではなく、
種からスタート。
楠田さんによると、木の成長を追いながら描くと、
絵が苦手な人も木が描けるようになるそうです。

大きな木が描けたら、
画用紙を水につけて、十分に水を含ませます。
これが済んだら、いよいよ絵の具の登場です。

用意された絵の具は赤、青、黄色の３色。
みなさんはまず、
木の周りを暖かな黄色で覆っていきます。
続いて、空を青、地面を赤で塗りました。

画用紙の上に置かれた絵の具は水分によってにじんで、
筆塗りでは出せない濃淡を見せ、
隣の色と混ざり合って
用意された３色以上の彩りを表現していました。

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