やさしい日本画を描こう

コーナー名:

放送日
2014.8.6
再生時間
2:16
※ この動画の公開は終了いたしました。



市内の公民館で
日本画を体験する講座が
開かれました。この講座は地域全体で子どもたちを育てていこうという
地域教育力活性化事業の一環で
別府市中央公民館が開いたものです。
この日は、地域の幼稚園や小学校に通う子どもたち、
その保護者など28人が参加。
講師には、普段から公民館などで
日本画の講座を開いている宮森さんが迎えられました。

今回の講座では、
幼稚園、小学校低学年、小学校高学年で 
おおよその学年ごとに5つのグループに分かれ
学校の授業では学べない
日本画独特の描き方などを体験しました。
日本画の特徴は、水干絵の具で和紙に描くことです。
水干絵の具とは
天然の土を原料とした日本画用の絵の具のことで
子どもたちはこの絵の具を専用の液体で溶いて
和紙に塗り重ねていました。

また、それぞれのグループでは
宮森さんの講座に通う生徒さんが
子どもたちの作品を見て回りながら
アドバイスをしていました。

宮森さんは
「ここに参加したみなさんは将来の日本画家の卵です。
また機会があったら子ども達に
日本画を体験してもらいたいです。」と
話していました。


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