別府市から陸上競技で全国へ

コーナー名：

放送日
2014.8.4
再生時間
3:36
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市内の陸上教室に所属する小学生が
全国大会出場の報告を市役所で行いました。役所を訪れたのは
別府市陸上競技協会会長をはじめ
全国大会出場を決めたチームの監督２人、
選手７人とその保護者です。

選手たちは７月６日に大銀ドームで行われた
第３０回大分県小学生リレーカーニバルに出場し
見事全国大会への切符を勝ち取りました。

別府市陸上教室からは
男子４×１００メートルリレーに６年生５人が、
別府朝日陸上からは
女子走高跳と女子走幅跳にそれぞれ６年生２人が出場します。

別府市陸上教室の男子リレーチームは
おととしも全国大会へ出場しており
今回のチームでは県の決勝でその時の記録を
さらに縮めた５４秒２４で優勝しました。
尾野監督によると
「チームのメンバーは
チームだけでなく教室全体の仲間とも
うまく輪を作っている。　
普段からの絆がチームワークとなり
大会で活かすことができた」と話していました。

また別府朝日陸上の２人について國廣監督は
「走り幅跳びに出場する橘さんは
４月からこの競技を始めましたが
全国大会ではさらに記録が期待できる」と話し


走り高跳びに出場するご自身の娘さんでもある南海さんについて
「１年生から陸上をしているが
チームのムードメーカー的な存在。
全国大会では県内各地から選手が集まるので
全体のいい雰囲気を作ってほしい」と２人への期待を寄せていました。

この日は市長から激励の言葉と
スポーツ奨励金が選手に贈られました。

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