第67回朱竹短歌大会

コーナー名:

放送日
2014.7.7
再生時間
2:26
※ この動画の公開は終了いたしました。



7月5日、短歌をたしなむ人たちが季節の歌を詠む
「第67回朱竹短歌大会」が開催されました。昭和22年に創立された、朱竹短歌会は、
現在は県下各地に152名の会員を持ち、歌誌「朱竹」発行とともに、
会員相互の資質の向上と大分県歌壇の振興を目的に活動しています。
また、年2回の短歌大会を催し、7月は、別府での開催となっています。

開会式に引き続き行われた歌会では、
参加者は5つのグループに分かれ、
寄せられた全作品について、
全体的な印象や細かな表現まで意見を出し合っていました。

審査の結果、選者選の部最優秀賞には、
間歇泉の ごときリズムに 堰板を超す水ありて 田植え賑わう
と、田植え時期の情景を詠んだ、
大塚常代さんの作品が選ばれました。

また投稿者全員が選ぶ互選の部では、
中川三小子さんの挓卵を 了へて帰るか 時鳥の 何も恐れぬ 鋭き声がゆく
他6つの作品が入賞しました。

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