「全国安全週間」安全パトロール

コーナー名:

放送日
2014.7.4
再生時間
1:56
※ この動画の公開は終了いたしました。



7月1日から7日は建設業の安全意識を高め
労働災害の減少を図る「全国安全週間」です。

それに合わせ別府市内の建設現場で
安全パトロールが行われました。今年の全国安全週間のスローガンは
『みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害』です。

その一環として行われている安全パトロールは
建設現場での災害をなくそうと
全国安全週間の期間全国的に実施されています。

別府市内で行われた安全パトロールには、
建設業協会や土木事務所、
市の建設部などから17人が参加。

はじめに出発式が行われ
大分県建設業協会別府支部 労務安全委員会の
後藤委員長が「雨の日に注意しなければならないところにも
気付く事が出来ると思います。
皆さんにはそのような目でパトロールをお願いします。」とあいさつをしました。

出発式の後は市内の建設現場2か所をパトロールしました。

パトロールでは安全管理の担当者がいるかや
作業中の墜落防止対策ができているかといった
管理体制や災害防止についてのおよそ30項目をチェックしていきます。

一行は雨の中、実際に足場に上り危険な箇所がないかを確認していました。

大分労働局では、これまで7月、8月を
大分県夏季労働災害防止対策強化期間としていました。
しかし、今年4月4日からの1ヶ月の間、建設業で労働災害により4人の方が亡くなったこと、
その他、重大災害が発生したのを受け6月から8月を
大分県建設業死亡災害等根絶強調期間とし労働災害防止につなげていくという事です。

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