藤ヶ谷清掃センター新施設を引き渡し

コーナー名:

放送日
2014.6.18
再生時間
2:26
※ この動画の公開は終了いたしました。



別府市、日出町、杵築市のゴミを処理する
藤ヶ谷清掃センターで新施設の
引渡式が行われました。新施設の引渡式には別府市・日出町・杵築市の
関係者などおよそ50人が出席。
2市1町で作る別杵速見地域広域市町村圏事務組合の
管理者を務める別府市の浜田博市長が挨拶をしました。

工事の経過報告やビデオによる施設紹介の後、
新しい施設を設計・施工し、
今年から試運転と調整を行ってきた
日立造船の古川実代表取締役会長が
管理者の浜田市長、
副管理者の永松悟杵築市長、工藤義見日出町長に
大きなカギのシンボルを手渡しました。

藤ケ谷清掃センターは昭和53年に開設。
別府市・日出町・杵築市2市1町から出る
ゴミ処理を行ってきましたが
施設の老朽化が進み、この度新施設を建設しました。
新施設は敷地面積およそ2万5500平方メートル。
地上4階・地下2階建てで
1日に235トンの可燃ゴミを処理し、
ゴミを燃やした熱で発電を行って、施設の電力を賄い、
余った電気は九州電力に売ります。

また不燃ごみや粗大ごみは機械で細かく破砕して
鉄やアルミを選別し、再び資源とします。

その他にも社会見学などで訪れた子ども達のために
最新型の体験型シアターも備えています。

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