元町路地裏防災避難訓練

コーナー名:

放送日
2014.6.17
再生時間
2:06
※ この動画の公開は終了いたしました。



別府市元町で災害を減らすための講話と 
避難訓練が行われました。この講話と訓練は、
2011年に起きた東日本大震災から得た教訓を忘れず
町民に防災意識を高めてもらおうと
元町自主防災会が行ったものです。
この日は元町の町民およそ20人が参加。
まず町内にお住いの防災士 平野芳弘さんが
災害を減らすために今できることや、
災害が発生した時に必要となるものの話をしました。
平野さんは地震が起きたとき、命を守るために今からできることは
タンスなどの家具を固定しておくことや
家が地震に耐えられるよう
必要な場合は補強をしておくことです。
平野さんは地震が起きた時を想定した話をしながら
まだ地震に対する備えをしていない人たちに
日頃から準備をしておくことの大切さを呼びかけました。

講話の後には、
平野さんが先導して地域の危険個所を確認しながら
別府駅まで避難をする訓練が行われました。
路地裏の狭い通りが多くアーケードもある元町周辺は
大きな地震が起きたとき、
様々な危険が予想されます。

参加者は、普段何気なく生活をしている町の中には
災害時にならなければ見えてこない危険が
潜んでいることを学んでいました。

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