車いす温泉道名人 5代目誕生

コーナー名:

放送日
2014.5.23
再生時間
2:11
※ この動画の公開は終了いたしました。



市内の温泉を巡るスタンプラリー
「別府八湯温泉道」で、
車いす利用者が参加する「車いす温泉道」。
先日、新たな名人が誕生しました。車いす温泉道に挑戦中の山口修平さん。
山口さんは、佐賀県出身で24歳の時に
バイクのアマチュアレース中の怪我で
半身まひになってしまいました。
リハビリしていた病院の紹介で、
2012年3月に
日出町川崎のホンダR&D太陽に就職。
昨年6月に障害者の温泉入浴を支援している
NPO法人「ゆぴあ」理事長の
土谷雄一さんに相談し、
裸の付き合いで広がった温泉仲間たちと一緒に
88湯を巡る「車いす温泉道」を開始しました。

この日、山口さんは、約11か月間かけて
サポートしてくれた温泉仲間と共に
別府市朝見にある「茶房たかさきの湯」を訪れました。

入浴した後、
山口さんは、スタンプを押し、88湯を制覇しました。
 
事務局が、山口さんに
認定状と記念のタオルを手渡し、
晴れて第5代別府八湯車いす温泉道名人となりました。

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