べっぷ道路里親制度 表彰と委嘱式

コーナー名:

放送日
2014.5.21
再生時間
2:11
※ この動画の公開は終了いたしました。



市民が身近な道路のお世話をする
「べっぷ道路里親制度」。
その功労団体の表彰と新たに参加した企業への
委嘱状交付式が行われました。「べっぷ道路里親制度」とは、
市民にとって身近な道路を養子に例え、
その道路の掃除などをボランティアでする市民を
里親として登録する制度です。
現在、26団体が里親として登録されており、
別府市から活動に必要な道具を借りるなどの支援を受けています。
この制度のおかげで、道路利用者のマナーが向上するだけではなく、
地元の人だからこそ気づく道路に関する情報を市が把握でき、
より適切な道路管理ができるようになりました。
この日は10年に渡り
活動してきた4団体が表彰され、
式にはその内の3団体が出席しました。

みなさんはこれまで、
自分たちの身近な道路でゴミ拾いや草刈り、
または市に要望して道路の整備をしてきました。

別府市 建設部の岩田弘部長からは
「国際観光温泉文化都市として
道路の美化に努められるよう
今後も引き続き協力をお願いします」と
挨拶がありました。

また、この日は今年度から里親になった企業に
委嘱状と活動中に着用するビブスが手渡されました。
こちらの里親は東荘園にある会社周辺の市道
およそ100メートルをお世話します。

会社の代表者は、今年度から参加した理由を
「道路の掃除などを通して
地域のコミュニティー作りのきっかけにしたい」と
話していました。

別府市では、平成30年度までに
里親の数を30団体まで増やすことを計画しており、
市報で呼びかけて行く方針です。

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