豪華客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」初寄港

コーナー名:

放送日
2014.5.13
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。



アジアを就航している中で
最大級の大きさを誇る豪華客船
「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が
12日、別府国際観光港に初寄港しました。客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、
バハマ船籍で、全長311.1メートル、
総トン数 13万7千2百トン、
乗客定員は、3,840人で、
乗組員は、1,176人です。
今回のクルーズは、9日間の日程で
5月5日に東京を出港し、
神戸や那覇、台湾の基隆などを巡り、
12日の月曜日は、別府へ初寄港しました。
船内のラウンジでは、歓迎式典が行われました。
 
ミス別府の2人が、リアン スベリー船長ら3人に花束を贈り、
協議会からオリジナルプレートや竹細工、
日田市の小鹿田焼が贈られました。

15層ある船内では、
パレードも行われるという長さ122メートルのショッピング街を始め、
ブランド品の免税店、カフェやバーが軒を連ねます。
また、ラスベガスさながらの本格カジノ、
2つの屋外プールとジャグジーなどの
設備やエンターテイメントが充実しており、
『洋上の街』とも呼ばれています。
今回のコースでは、スタンダード内側の部屋で
諸費用別の約 11万5千円から提供されているそうです。
この日は、1,835人の日本や台湾からの
乗客のうち1,277人が、観光コースに参加し、
地獄めぐりや湯布院散策、
臼杵の城下町散策などを行いました。
一行は、この日の午後8時に別府を出港し、13日の午後2時に
横浜に到着したとのことです。

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