観光地に食の安全を

コーナー名:

放送日
2014.4.28
再生時間
2:05
※ この動画の公開は終了いたしました。



行楽シーズン中に
食べ物の事故を起こさないために、
市内の観光施設で保健所による
見回りが行われました。この見回りは食中毒などの食品に関わる事故を
未然に防ごうと
毎年、春と秋の行楽シーズンを前に、
別府・日出を管轄する大分県東部保健所と
別府食品衛生協会が一緒に行っているものです。
今回、対象となったのは、
ゴールデンウィーク中、県内外から
多くの観光客が訪れる別府湾サービスエリアです。

大分県東部保健所の監視員と
白衣を着た別府食品衛生協会の指導員8人が
見回りをしました。

施設内の調理場では
指導員が調理器具や従業員の手が
綺麗に洗浄されているか専用のキットで測り、
保健所の監視員がその結果を記録していました。

また、食品を提供する施設には、
客に出す料理やその材料と同じ物を
一定期間保存しておく決まりがあります。
これは万が一、食中毒などが発生した場合、
原因を調べるためです。
監視員と指導員は
この決まりを改めて従業員に呼び掛けていました。

お土産売り場では、
賞味期限や消費期限などの表示が適切かや
冷蔵庫の温度などをチェックしていました。

今回、この施設では指摘を受けるような
問題はありませんでした。


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