刷毛供養

コーナー名:

放送日
2014.4.21
再生時間
1:31
※ この動画の公開は終了いたしました。



表具の仕事で使う
刷毛を供養する
刷毛供養が、
今年も行われました。これは、表具師がふすまや屏風、
掛け軸などを仕立てる際に必要な刷毛が古くなり、
その刷毛に感謝の気持ちを込めて供養するものです。
15回目を迎えた今年は、
大分・別府・中津・佐伯など県内8つの支部からなる
「大分県表具内装組合連合会」の人たち10人が出席。
神事では、八幡朝見神社の神職が奏上した後、
出席者が玉串を捧げ、
役目を終えた刷毛に感謝しました。

神事終了後、供養された刷毛は、境内で燃やされ
煙が静かに立ち上っていきました。
大分県表具内装組合連合会の隈部 勝明会長は、
「仕事を辞めたり、組合を抜けたりと
会員数が減少しています。
この供養も、今年で15年という節目。
会員一同、新たな気持ちで頑張っていきます」と
話していました。

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