公平な障害支援区分を

コーナー名:

放送日
2014.4.18
再生時間
1:36
※ この動画の公開は終了いたしました。



障害のある人たちに
どういう支援をするべきかを判断する
障害支援区分審査会審査員の
委嘱式が行われました。今回、委嘱を受けたのは、
別府市内の医療や福祉の専門家10人です。
式ではまず、浜田市長から一人ひとりに
委嘱状が手渡されました。

10人は、障害者の心と体の状態から
どのようなサービスを
提供するべきかを審査し、
今月施行された障害者総合支援法に定められた
「障害支援区分」に当てはめて行きます。

障害者総合支援法ができる前は、
精神障害や知的障害を持つ人は障害の程度を
低く評価される傾向がありました。
しかし、今回、委嘱を受けた人たちには
精神科の医師や作業療法士なども参加しており、
障害の特性や心と体の状態に応じた
適切なサービスが受けられるようになります。
委嘱状の交付の後には、全体会議が行われ、
会長と副会長の選任が行われました。

会長に選任された吉永榮治さんは
「審査員には各分野の専門家が揃いました。
それぞれの知識を十分に活かして、
公平公正な審査をしましょう。」
とあいさつしました。

会の最後には、
1回目の審査会がさっそく行われました。

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