恒松惠典さん黄綬褒章受章祝賀会

コーナー名:

放送日
2014.5.1
再生時間
3:02
※ この動画の公開は終了いたしました。



昨年、秋の褒章で、
その道一筋に精励し模範となる人に贈られる
黄綬褒章を受けた

フラワー装飾師の恒松惠典さんの受章を
記念した祝賀会が行われました。
恒松 惠典さんは、花き農家に生まれ、
19歳で生花店を始めました。
京都に8年通い、生け花を学んだあと、
40歳前に東京や大阪に出かけ、
フラワーアレンジメントの技術を身につけました。
桜やカエデ、松、梅といった枝物と洋花を巧みに
組み合わせた作品で定評があり、
2年前には、卓越した技能者として
厚生労働大臣より「現代の名工」にも選ばれました。
黄綬褒章の受章を記念した祝賀会には、
日本フラワーデザイナー協会や
フラワー装飾大分県技能士会、
恒松さんの地元、別府市内竈の地域の人たちなど
約200人が出席しました。

各団体や恒松さんの息子さん夫婦、
そしてサプライズとしてお孫さんから
記念品が贈られました。

アトラクションでは、
恒松さんが大きな壺に、「みんなの幸せ」をテーマに
桜や松を使い、花を生けました。

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