竹を学ぶふれあい展

コーナー名:

放送日
2014.3.12
再生時間
2:16
※ この動画の公開は終了いたしました。



竹細工を学ぶ「竹の教室」受講生の作品展
「竹を学ぶふれあい展」が
開かれました。竹細工伝統産業会館では、
毎年6月から3月までの10ヶ月間、
「竹の教室」を開講しています。
受講生は、週に1回、教室に通い、竹ひごの作り方や
六ツ目、四ツ目など様々な編み方を学んできました。
この作品展は、受講生が制作した作品の成果を発表するもので
竹細工の振興を図る「竹・ルネサンス」実行委員会が
毎年開いているものです。
20回目となった今回は、
初級、中級、上級の各クラスで学ぶ36人が作った
盛り籠、バッグ、ティッシュカバー、
干支にちなんだ馬のオブジェなど
計71点を展示しています。

作品のレベルは、年々上がってきており、
中でも今年は先日行われた「第50回 くらしの中の竹工芸展」で
受講生の一人が最高賞の「大分県知事賞」を受賞しています。
「竹の教室」講師の大谷 健一さんは、
「まるっきり竹のことを知らなかった初級の受講生は、
10か月という短い間に、
素晴らしい作品を作り上げました。
中級・上級の受講生も、
基礎から自分たちが作りたいと思う
作品を考えるようになって、頼もしいばかりです。
受講生のこれまでの成果を
多くの人たちに見てほしい」と話していました。

この動画に関連するカテゴリ

[ジャンル]
ムービー
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー