別府市消防団春季訓練

コーナー名:

放送日
2014.3.9
再生時間
3:05
※ この動画の公開は終了いたしました。



市民を火災や災害から守るために活動している
別府市の消防団が合同で訓練を行いました。この合同訓練は緊急時に
迅速で確実な対応ができるようにと
別府市消防本部が
毎年行っているものです。
この日は市内に17ある消防団と女性分団の団員
およそ420人が参加。
開会式でははじめに、浜田市長が挨拶し
片岡団長が訓示を述べました。

今回の訓練は、南海トラフの地震発生を想定し
午前7時10分に別府市消防本部から
各消防団の分団長へ非常招集の連絡が入るところから始まりました。

開会式の後の訓練では3つのグループに分かれて
救助に必要なロープの結び方や救助の方法
規律や団結力を養う訓練礼式、
ホースの延長や中継の訓練を学びました。
訓練礼式では、代表者が指揮をとり団員が号令に合わせて行動していました。

また、屋内では
女性消防団が心臓マッサージなどの
応急手当処置訓練を行いました。

別府市消防本部の渡邉正信消防長は
「巨大地震や災害が起きたときには
日頃から地域住民と接し、
地元に詳しい消防団員の活躍が期待されます。
今後は更に消防本部と消防団の連携を
強くしていきましょう」と
講評を述べていました。

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