地獄蒸しのアイディア料理コンテスト

コーナー名：

放送日
2014.2.6
再生時間
6:12
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温泉地別府ならではの調理法「地獄蒸し」。
高校生たちがこの地獄蒸しを
使った料理のアイディアを競うコンテストが開かれました。
これは特産品アイディア料理コンテストとして
別府市、日出町、杵築市、
国東市、豊後高田市、姫島村の郵便局長からなる
特産品アイディア料理コンテスト
実行委員会が開いたものです。

コンテストでは地元を見つめなおし
郷土愛を育んでもらいたいと
高校生を対象に料理のアイディアを
競ってもらっています。

３回目となる別府大会では
地獄蒸しをテーマにアイディアを募集したところ
６校１７作品の応募がありました。
その中から書類選考による１次審査で選ばれたのが
別府鶴見丘高校、別府羽室台高校
別府溝部学園高校、山香農業高校、
高田高校の５校です。

料理の前には開会式が行われました。

いよいよ調理がスタート。
制限時間は９０分で
材料を切ったり混ぜ合わせたりなどの工程は
朝日大平山地区公民館で行います。

出場者たちは準備した材料を
地獄蒸しにする前の段階に調理していました。
いったいどのような料理を作るのでしょうか？
別府市からの出場者にお話をきいてみましょう。

メイン会場の地獄蒸し工房に戻ってきました。
地獄釜に入れてしまえば完成するものや
材料ごとに蒸し時間をかえて
調理を行うものなど様々な様子です。

すべてが蒸しあがり
できあがったのがこちらの料理です。
甘いお饅頭やハンバーガー、
お弁当などジャンルも様々です。

審査は田北料理学院院長を
始め５人の方がその場で試食を行いました。

審査の結果、今回のコンテストでは別府羽室台高校が３位。
別府鶴見丘高校が２位。
イノシシ肉を使うなど
素材の味を引き出す料理を作った
別府溝部学園高校が見事１位に輝きました。



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