新しい藤ヶ谷清掃センター 火入れ式

コーナー名:

放送日
2014.1.9
再生時間
2:46
※ この動画の公開は終了いたしました。



ごみ処理施設・藤ヶ谷清掃センターに完成した
新しい焼却施設の安全を祈願する
火入れ式が行われました。現在の藤ヶ谷清掃センターは、
昭和53年の稼働から36年が経過。
老朽化が進んだことから
平成22年2月、敷地内に建て替えの更新事業が始められました。
新しい施設で行われた火入れ式には、
施主の別杵速見地域広域市町村圏事務組合や
施工者の日立造船株式会社の関係者 約30人が出席。
地元、八幡竈門神社の神職による祝詞奏上のあと、
関係者3人が、スイッチを押し、
焼却炉のバーナーに火を入れました。

続いて、出席者が玉串を捧げ、
施設が無事に運用されることを願いました。

新しい藤ヶ谷清掃センターは、
地球温暖化の原因となる
二酸化炭素排出量を低減するため、
焼却熱で発電を行い、センター内の電力を賄います。
そして余った電力は、九州電力に売電します。
また焼却炉から発生した灰は、
セメント製造施設において
セメントの原料として有効活用されることにより、
最終処分場の延命化を図ります。
総事業費は、約208億7千万円。
日立造船グループが施設の整備、15年間の運営・維持管理
及び 現在の施設を解体・撤去、場内の整備を一括して受託する公設民営方式で行っていきます。
新しい施設は、今後、試験運転を始め、
6月中旬から施設の供用を開始します。

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