秋の褒章受章報告

コーナー名:

放送日
2013.12.13
再生時間
3:06
※ この動画の公開は終了いたしました。



内閣府から贈られる秋の褒章。
別府市では今回3人の方が
受章されました。
10日 火曜日にはお2人が受章の報告に
市役所を訪れました。現在、保護司として活動している河島昭彦さんは
平成25年秋の褒章で藍綬褒章を受章しました。
藍綬褒章は保護司や民生・児童委員、
調停委員などとして尽力した人に贈られるもので
河島さんは23年間保護司として
犯罪や非行をした人の更生保護や保護観察を行ってきました。

保護司は法務大臣に委嘱された
非常勤の国家公務員ですが
実質は民間のボランティアで、
通常は月に2・3回対象者と面談を行い
再犯の防止や立ち直りのサポートをします。

しかし、河島さんは月に数回の面談だけでは
更生は難しいと考え、
対象者と共同生活を送っています。
これまでの23年間で預かった人は
およそ150人で
河島さんは家族のように対象者に接して
サポートをしてきたそうです。



続いて、受章報告に市役所を訪れたのは
黄綬褒章を受章した恒松 惠典さんです。

黄綬褒章はその道一筋に業務に励み
人の模範となる人に贈られるもので、
恒松さんは市内で生花店を営んで
およそ50年になります。

昨年には優れた技能者に贈られる
「現代の名工」にも選ばれた恒松さん。

今回の受章はフラワー装飾師としての卓越した技能が評価されたもので
日本伝統のわびさびとモダンさをミックスしたアレンジ制作や
自然の表現に留意した花木などの枝物の扱いは
業界一と評されているそうです。

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