ノロウイルス食中毒防止トップセミナー

コーナー名:

放送日
2013.11.28
再生時間
2:28
※ この動画の公開は終了いたしました。



冬を中心に猛威を振るうノロウイルス。

このノロウイルスによる食中毒を防ぐための
セミナーが開かれました。このセミナーは、宿泊施設や飲食店で管理職に就いている人たちに、
ノロウイルス食中毒防止について理解してもらい、
従業員全員で対策に取り組んでほしいと
東部保健所が開いたものです。

この日は、日出町を中心に、
宿泊施設や飲食店から10人が参加。

東部保健所副所長の池邉淑子さんが講師を務め、
ノロウイルスの特徴や、
施設内での感染を防ぐための対策について話しました。

ノロウイルスの潜伏期間は、1日から2日で、
嘔吐、下痢、腹痛、37℃台の発熱などの症状が現れます。

通常、2日から3日ほどで自然に治りますが、
発症後1週間は症状が無くても感染力はあるそうです。

池邉さんは、施設内で感染を広げないために、
従業員の皆さんで
取ってほしい対策について話しました。

この日のセミナーでは、グループディスカッションも行われ、
実際の案件をもとに、
ノロウイルス食中毒が発生した場合の対応について話し合ったということです。

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