全国路地サミットin別府温泉

コーナー名:

放送日
2013.10.16
再生時間
2:46
※ この動画の公開は終了いたしました。



路地を愛する人たちが集まって
全国路地サミットが別府市で開かれました。全国路地サミットは路地を中心としたまちづくりを考え
情報交換を行おうと2005年の東京都北区十条での開催を皮切りに
毎年開かれているものです。

別府市での開催は初めてのことで
これは別府市の路地が舞台にもなった作品
「夫婦善哉」の作者 織田作之助の
生誕100年を記念したものでもあり
別府オダサク倶楽部が主催、
全国路地のまち連絡協議会が共催しています。

3日間ある内の初日に集まったのは
全国でまちづくりをしている団体の代表者や研究者、 
コンサルタントや一般の方などです。
会ではまず開会あいさつや
全体ガイダンスが行われ
最初に全国路地のまち連絡協議会 
代表世話人の今井さんが
「なぜ路地が長い間残っているのか
街に必要なのかなど
実際に歩いて感じてみてください」とあいさつしました。

今回のサミットのテーマは路地のメタボリズムです。
昔からある路地を再生、
活用する方法を考えるにあたって
別府オダサク倶楽部の中野護さんから
現状や課題などについて聞いた後、
別府の路地を歩くウォークショップにでかけました。

この取り組みでは参加者たちが4班に分かれ
梅園通りや西法寺、
海門寺や裏銀座など北浜を中心とした路地を
普段から街歩きのガイドをしている方を
案内人として歩きます。

別府のまちなみや細い路地の昔から変わらない様子に
参加者はカメラを片手に
興味深そうに歩みを進めていました。

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