重度障害者センターで文化祭

コーナー名：

放送日
2013.10.9
再生時間
3:31
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市内の重度障害者センターで
毎年恒例の文化祭が開かれました。この文化祭は、センターを利用する人たちの
日頃の訓練成果を披露するとともに
地域の人たちに障害について理解を深めてもらう場として
毎年開かれています。
この日は、パネル展示や
手作りの作品販売のコーナーなど
合わせて１５の催しが行われました。
こちらの食器は、作者の加藤　久子さんが、およそ半年前から
器やコップ１つ１つに丁寧に絵を描き
準備をしてきました。
作品にはコスモスやあじさいなど季節の花を題材にした
柄が施されています。

また、手織りのコーナーでは、
スカーフやストラップなどが展示販売され、
訪れた人が手に取って眺めたり
試着をしたりしていました。

職能訓練体験コーナーでは、
訪れた人たちがセンター利用者などに教わりながら
コップに絵付けをしたり、手織りを体験したりしました。

また、会場には
センター利用者が職能訓練の際に制作した
沢山の力作が展示されていました。
作品はどれも細かい部分まで
丁寧に制作されたものばかりです。

この他、模擬店や体育館でのスポーツ体験も行われ、
多くの参加者が楽しんだということです。

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