鶴見岳峰入り大祭

コーナー名:

放送日
2013.8.1
再生時間
3:01
※ この動画の公開は終了いたしました。



登山者の健康や安全を祈願する
鶴見岳峰入り大祭が開かれました。

鶴見岳峯入り大祭は
登山者の山中での無事や
健康を祈願するために
年に一度開かれているものです。

鶴見岳では江戸時代まで
山伏が修行を行ったり
峯入りを行っていたそうですが
明治時代の神仏分離令の発令により
中断していました。

しかしロープウェイが完成した翌年の昭和38年に
別府市井田にある鶴見山寺の前住職が再びはじめ
今に至っています。

この日は鶴見山寺の住職やその信者
別府ロープウェイの職員などが参加。

神事の後には採灯大護摩を行いました。

結界の中に作られた護摩壇に
祈願がほどこされ
いよいよ火が点けられます。

炎が勢いよく燃え上がると
参加者たちが次々に
願い事を書いた護摩札を
投げ入れていました。
その後は皆で行列を作り
鶴見岳山上に奉られている七福神と
12の札所を参拝しながら
頂上を目指しました。

この日の頂上付近の気温はおよそ21度ほど。
少し肌寒いと感じる気候でしたが
参加者全員が頂上に到着し
最後の札所を参拝することができたということです。

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