油屋熊八翁生誕150年

コーナー名:

放送日
2013.7.19
再生時間
2:50
※ この動画の公開は終了いたしました。



別府観光の父と言われている
油屋熊八の生誕150周年の記念式典が開かれました。この日行われた記念式典には、
市民をはじめ町づくり団体や行政の関係者など
およそ360人が出席しました。

油屋熊八は文久3年、愛媛県宇和島市に生まれ、
別府へ移り住んだのは49歳の時です。
日本初のバスガイドによる観光案内をはじめ
湯布院の観光開発や九州横断道路の計画にも
力を尽くしました。

式典では、はじめに
油屋熊八翁顕彰会の会長である浜田市長が
「熊八が最も大切にしていたおもてなしの精神を
しっかり受け継いでいきましょう」と話し
親族を代表して息子の
油屋正一さんが挨拶しました。

またこの日は、熊八翁生誕150年の記念事業として
年間5回の講座を通じて別府観光や、
おもてなしの精神を学ぶ
油屋熊八大学校の開校式もあわせて行われました。
受講生の多くは大学生や
観光に関わる仕事をしている社会人で
45人に浜田市長から入校証書が手渡され
早速、1回目の講義を兼ねた
シンポジウムが行われました。

テーマは「日本一の温泉による
別府観光の新しい価値」。
別府大学国際経営学部の
中山教授がコーディネーターを務め
6人のパネラーが、今後の観光戦略について
それぞれ意見を述べました。


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