為朝杯遠的弓道大会

コーナー名:

放送日
2013.7.18
再生時間
2:14
※ この動画の公開は終了いたしました。



第36回為朝杯遠的弓道大会が
市営弓道場で行われました。この為朝杯は、鎌倉時代の軍記物語「保元物語」の主人公で
別府に数多くゆかりがある
弓の名手・源為朝にあやかり
始められたものです。

大会には別府市や日出町を中心に
県内で弓道をしているおよそ40人が出場。

開会式では別府市弓道会の
原田会長が「今回の第36回大会が
これまでで一番暑いように感じます。
水分補給をしっかりしながら
ベストを尽くしてください」と
挨拶をしました。

競技は個人戦で行われ
1回に4本の矢を的に放ちます。
それを3回行い、全部で12本の矢で得た点数を競います。

的までの距離は60メートルで
的の大きさは直径1メートル。
一番得点の高い的の中心部分は
直径20センチです。

出場者は集中した様子で的に狙いを定め
会場は緊張感に包まれていました。

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