関の江海岸の黒松を守っていこう

コーナー名：

放送日
2013.6.3
再生時間
2:56
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別府市と日出町の境にある
関の江海岸の美しい黒松の景観を守っていこうと
１日に植樹事業の記念式典が行われました。
関の江海岸ではかつての美しい景観を取り戻そうと
市の職員や地元の有志などが
１９８７年から黒松の植樹に取り組んで、
現在では３５２本が大きく成長しました。

１日土曜日の朝、はじめに別府市職員労働組合の
およそ６０人が海岸の空き缶や
お菓子の袋などのゴミを拾いました。

続いて記念式典が開かれ
かつて植樹をした組合員や地域の方も出席しました。

最後にこれまでの植樹の歴史が記された
記念の表示板が披露されました。

関の江海岸では、先月、絶滅の恐れがある
アカウミガメの産卵が初めて確認されるなど、
豊かな自然環境が形成され
別府市や地元自治会では黒松と共に
これからも海岸の自然環境を
守っていきたいと言う事です。

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